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カタール航空(Qatar Airways)は、7月1日からカタールの首都ドーハとホーチミン市を結ぶ路線を現在の週10便から週14便に増便し、1日2便とする。
出発時刻はいずれも現地時刻で、ドーハ発のQR972便が19時50分(翌7時30分ホーチミン着)、QR970便が1時55分(13時55分ホーチミン着)、ホーチミン発のQR973便が9時00分(12時30分ドーハ着)、QR971便が19時15分(23時20分ドーハ着)。
使用機材は、QR972便とQR973便がボーイングB787-8型機、QR970便とQR971便がエアバスA330-300型機となる。
これにより、カタール航空は週14便運航しているドーハ~ハノイ線を含めてカタール~ベトナム間で週28便を運航することになる。
なお、カタール航空は、英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「ワールド・エアライン・アワード2017(World Airline Awards 2017)」の「2017年の世界の航空会社トップ100(World’s Top 100 Airlines 2017)」部門で、第1位に選ばれている。