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日本の格安航空会社(LCC)バニラ・エア株式会社(Vanilla Air、千葉県成田市)は、2016年9月に就航したホーチミン市タンソンニャット国際空港と台北の台湾桃園国際空港を結ぶ路線を2018年3月24日をもって運休する。
バニラエアは、台北~ホーチミン線の就航により、台北を経由して成田国際空港とタンソンニャット国際空港を結んでいた。
バニラエアにとって、ホーチミン市が東南アジアで最初の就航地となっていた。また、以遠権(自国から相手国を経由して、更に別の国へ運航する権利)を活用した路線開設は日本のLCCとして初めてだった。