世界各国の空港情報を提供するウェブサイト「スリーピング・イン・エアポート(The Guide to Sleeping in Airports)」がこのほど発表した「Top 25 Most Sleep Friendly Airports」で、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港が21位に、「Top 25 Best Airports for Layovers」では、同空港が19位に選ばれた。
「スリーピング・イン・エアポート」が2016年に発表した「アジアの空港トップ30」では、ハノイ市のノイバイ国際空港が19位、南中部沿岸地方ダナン市のダナン国際空港が28位にランクインした。
「スリーピング・イン・エアポート」のランキングは、空港の快適さ、利便性、衛生面、サービスの質などを一般利用客がインターネット上で評価・投票したデータに基づいて、世界及び大陸ごとのトップとワーストをランク付けするもの。
2017年の「アジアの空港トップ10」は以下の通り。
1位:チャンギ国際空港(シンガポール)
2位:仁川国際空港(韓国・ソウル)
3位:羽田空港(日本・東京)
4位:香港国際空港(香港)
5位:成田国際空港(日本・千葉)
6位:台湾桃園国際空港(台湾・桃園)
7位:スワンナプーム国際空港(タイ・サムットプラーカーン)
8位:インディラ・ガンディー国際空港(インド・デリー)
9位:チャトラパティ・シヴァージー国際空港(インド・ムンバイ)
10位:クアラルンプール国際空港(マレーシア・セパン)