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政府決議第46号/2017/NQ-CPにより、英国など欧州5か国からの観光客に対する入国査証(ビザ)免除措置の実施期間が2018年6月30日まで延長される。対象となるのは、◇英国、◇フランス、◇ドイツ、◇スペイン、◇イタリアの5か国。
これにより、同5か国の国民は7月1日以降も引き続き、パスポートの種類や入国目的を問わず、ビザを申請せずにベトナムに入国し、入国日から最長15日間にわたり滞在が可能となる。
これに先立ち、2015年にグエン・タン・ズン前首相が同5か国からの観光客に対する15日間のビザ免除措置を許可した。2016年には、グエン・スアン・フック首相が同措置の実施期間を2017年7月30日まで延長することを承認。実施期間の延長は今回が2回目となる。