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旅行雑誌スマート・トラベル・アジアのウェブサイトはこのほど、旅行に関する世論調査「2016 BEST IN TRAVEL POLL」の結果を発表した。同ランキングは読者による投票でランク付けされたもの。
今年は、「ホリデーデスティネーション部門」で南中部沿岸地方ダナン市が9位に選ばれた。同市は2014年と2015年の8位から順位を1つ落としたものの、10位以内を維持した。自然の風景の美しさや魅力的なイベント、地元の食べ物、安全な観光環境などが評価された。
同部門のトップ3は、◇1位:タイ・バンコク、◇2位:インドネシア・バリ、◇3位:タイ・プーケット、◇3位:台湾・台北。7位に東京、10位に北海道も入っている。
また、「ビジネスシティ部門」では、前年9位のホーチミン市が10位に選ばれている。同部門のトップ3は、◇1位:香港、◇2位:シンガポール、◇3位:上海、◇3位:バンコク。5位に東京も入っている。
ベトナムが選ばれたその他の部門のランキングは以下の通り。
◇ブティックホテル部門
5位:ホテル・ドゥ・ロペラ・ハノイ(ハノイ市、前年1位)
◇カンファレンスホテル部門
25位:パークハイアット・サイゴン(ホーチミン市、前年11位)
◇スパホテル&リゾート部門
8位:ザ・ナムハイ・ホイアン(南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市、前年7位)
19位:バンヤンツリー・ランコー(北中部地方トゥアティエン・フエ省、前年ランク外)
◇レジャーホテル&リゾート部門
2位:ザ・ナムハイ・ホイアン(南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市、前年1位)
3位:ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ(ハノイ市、前年4位)