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世界各国の空港情報を提供するウェブサイト「スリーピング・イン・エアポート(The Guide to Sleeping in Airports)」がこのほど発表した「アジアの空港トップ30」で、ベトナムからハノイ市ノイバイ国際空港が19位、南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際空港が28位に選ばれた。
前年の「アジアの空港トップ30」では、ノイバイ国際空港が28位、ダナン国際空港が23位だった。ホーチミン市タンソンニャット国際空港は、前年の「世界の空港ワースト10」で8位、「アジアの空港ワースト10」で4位だったが、今年はいずれもワースト10を脱した。
同ランキングは、空港の快適さ、利便性、衛生面、サービスの質などを一般利用客がインターネット上で評価・投票したデータに基づいて、世界及び大陸ごとのトップとワーストをランク付けするもの。
「アジアの空港トップ10」は以下の通り。
1位:チャンギ国際空港(シンガポール)
2位:仁川国際空港(韓国・ソウル)
3位:羽田空港(日本・東京)
4位:台湾桃園国際空港(台湾・桃園)
5位:関西国際空港(日本・大阪)
6位:香港国際空港(香港)
7位:クアラルンプール国際空港(マレーシア・セパン)
8位:成田国際空港(日本・千葉)
9位:チャトラパティ・シヴァージー国際空港(インド・ムンバイ)
10位:インディラ・ガンディー国際空港(インド・デリー)