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ベトナムとカンボジアの合弁航空会社カンボジア・アンコール航空(Cambodia Angkor Air)は6月17日、カンボジアのシアヌークビルとホーチミン市を結ぶ新路線を就航する。同路線で直行便を就航するのは、同社が初めて。
同路線は週5便(火・木・金・土・日)の運航で、出発時刻はシアヌークビル発便(K6838)が12時40分(13時40分ホーチミン着)、ホーチミン発便(K6839)が14時50分(15時50分シアヌークビル着)。機材はATR72型機を使用する。
カンボジア・アンコール航空は、カンボジア政府が51%、ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)が49%の株式を所有する合弁会社で、2009年に運航を開始した。現在、ホーチミン~プノンペン/シェムリアップ線を運航している。ハノイ発着路線など一部はVNAとの共同運航(コードシェア)便となっている。