米国・ニューヨークで4日から6日にかけて「第2回ニューヨークシティ・ドローン映画祭(The New York City Drone Film Festival)」が開催され、米ABCテレビによって製作された世界最大の洞窟「ソンドン洞窟」(北中部地方クアンビン省)を紹介する映像がニュース・ドキュメンタリー部門で入賞した。
同映画祭は、無人航空機(ドローン)を使って撮影した映像にスポットを当てた世界初の国際的な映画祭で、2015年3月に第1回が開催された。
今回入賞した映像は、2015年5月にABCテレビの報道・情報番組「グッド・モーニング・アメリカ(Good Morning America)」で放送するために撮影されたもので、クアンビン省の世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園にあるソンドン洞窟の神秘的な絶景を紹介している。
ソンドン洞窟は全長約9km、幅150m、最大高は200mに及び、2015年時点で世界最大の洞窟とされている。1990年にベトナム人ガイドのホー・カイン氏が発見した後、2009年にイギリス人洞窟専門家のハワード・リンバート氏らの調査隊が本格的な調査を行うまでは未開の地だった。