マレーシアの格安航空会社エアアジア(Air Asia)は、ホーチミン市とマレーシアのペナンを結ぶ新路線を、2016年1月25日から就航する。
同路線は週4便(月・水・金・日)の運航で、機材はエアバスA320型機を使用する。出発時刻は、いずれも現地時間で、ペナン発便(AK1502)が12時20分(13時05分ホーチミン着)、ホーチミン発便(AK1503)が13時35分(16時15分ペナン着)。飛行時間は1時間45分となる。
現在、ホーチミン市とペナンを結ぶ直行便は他になく、クアラルンプールを経由しなければならない。同路線の就航は、エアアジアが初めてとなる。また、エアアジアによるホーチミン発着路線は、クアラルンプール及びジョホールバルに次ぐ3都市目となる。また、タイ・エアアジアがホーチミン~バンコク線を運航している。