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ベトナム航空(Vietnam Airlines:VNA)は2015年1月28日から3月18日まで、テト(旧正月)期の需要増加に合わせて1200便を増便する。これにより、同期間中の運航便数は通常比+12%増の1万8900便となる。
ハノイ~ホーチミン線は260便の増便で、使用機材はエアバス321型機、エアバス330型機、ボーイング777型機。ダナン(南中部沿岸地方ダナン市)~ホーチミン線は340便の増便で、機材はエアバス321型機を使用する。
このほか、ホーチミン~ビン(北中部ゲアン省)/ハイフォン(紅河デルタ地方ハイフォン市)/プレイク(南中部高原地方ザライ省)/バンメトート(南中部高原地方ダクラク省)/クイニョン(南中部沿岸地方ビンディン省)/カムラン(南中部沿岸地方カインホア省)/フエ(北中部トゥアティエン・フエ省)/タインホア(北中部タインホア省)/フーコック(メコンデルタ地方キエンザン省)及び、ハノイ~カムラン/ダナン/フーコック/ビンの各路線でも増便を実施する。
また、国際線では台北、高雄、台中、バンコク、シンガポール、香港の路線で計36便を増便する。
なお、同社は10月1日より同期間中の国内線航空券の販売を開始しており、運賃は通常比の1.5~1.7倍となっている。