(C) DDDN, JWマリオット・ハノイ 写真の拡大 |
ハノイ市トゥーリエム郡ミーディン地区にある国家会議センター敷地内にある5つ星ホテル「JWマリオット・ハノイ」はこのほど、不動産業界の世界的な賞「インターナショナル・プロパティーアワード・アジアパシフィック2014」のベスト・ニューホテル建築&デザイン賞を受賞した。
昨年第3四半期に開業したJWマリオット・ハノイは、ビテクスコグループが投資主を務める高級ホテルで、投資総額は約2億5000万ドル(約258億円)。規模は9階建て、部屋総数450室。ヨーロッパやアジア諸国の料理を提供するレストランやフィットネスセンター、会議場などを備えている。
ビテクスコグループの不動産案件が国際的な不動産賞を受賞したのは今回が初めてではなく、代表的なものでは、ホーチミン市1区にある市内最高層ビル「ビテクスコ・フィナンシャルタワー」が2011年と2013年の2回受賞している。