(C) DDDN, 「アジアン・パーク」完成イメージ 写真の拡大 |
観光不動産開発のサングループ(Sun Group)は、南中部沿岸地方ダナン市ハイチャウ区に建設中の遊園地&テーマパーク「アジアン・パーク(第1期)」が年内にもオープンすると発表した。
「アジアン・パーク」は、投資総額約4兆ドン(約195億円)、面積は約88万平方メートルで、このうち約11万7000平方メートルが水面面積。建築デザインは国際的な建築家であるビル・ベンスリー氏が担当している。
「アジアン・パーク」は、テーマパーク、遊園地、多目的ホール、駐車場などから成る。テーマパークでは、日本、インド、カンボジア、インドネシア、タイ、韓国、中国、ネパール、ベトナムなど9つの国の文化が体験できるという。
また、遊園地には、最新技術を駆使したアトラクションが多数設置される。オープン後の年間入場者数は250万人と見込まれている。