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ハノイ市ハイバーチュン区ミンカイ通り458番地の商業施設「ビンコム・メガモール・タイムズシティ」内に、ベトナムで最大規模の水族館が12月24日のクリスマス・イブにオープンする。12日付ジエンダンゾアンギエップ紙(電子版)が報じた。
水族館「ビンパール・アクアリウム・タイムズシティ」は面積約4000平方メートルで、アクリルパネルの巨大水槽には世界中から数千種類の魚類など3万匹以上を集めている。水族館には淡水魚エリア、熱帯林エリア、爬虫類エリア、洞窟エリアなども併設され、国内で初めてペンギンも展示される。
この水族館では教育プログラムも用意している。「デイリーショー」は1日2回定期的に実施され、ガイドが水族館の特徴を紹介。「ビハインド・ザ・シーン」は、ガイドが約10人の参加者と共に館内を歩いて説明する。「スクールツアー」は、毎月1種類の生物をテーマとして設定し、生徒向けに2時間の授業を行う。ビデオを見たり実際に魚を観察したりした後で、その魚のスケッチや塗り絵などを行う。
また館内には、小さな子供達がヒトデや貝、カメ、サンゴなどに実際に触れるコーナーや研究コーナー、土産物コーナーなども併設されるという。