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民間航空会社ベトジェットエアは、タイの民間航空会社カンエアと共同で合弁会社タイ・ベトジェットエアを設立することで合意した。24日付バオモイが報じた。
カンエアのソムポン社長によると、新合弁会社の出資比率はカンエアが 51%、ベトジェットが49%。設立時点の資本金は約1360億ドン(約6億3550万円)。
今年11月に2機のエアバスA320-200型機による運航を開始し、バンコクのスワンナプーム国際空港を拠点とし、チェンマイやプーケット行きなどの国内路線を運航する。その後は、◇ミャンマー、◇カンボジア、◇ラオスなどの国際線運航も計画しているという。
なお、これに先立ちべトジェットは、2013年2月10日からホーチミン~バンコク間の国際線を就航、6月1日からはハノイ~バンコク間の運航を開始した。