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マレーシアの格安航空エアアジアは先月、ダナン~クアラルンプール線を6月から運休すると発表しているが、インドネシア・エアアジアもホーチミン~ジャカルタ線を4月半ばから運休することが明らかになった。3日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
エアアジアの発表によると、運行計画の再編の一環として、6月10日より現在週4便運行しているダナン~クアラルンプール線を運休する。同様にホーチミン~ジャカルタ線も4月15日より運航停止となる。運航停止までは通常通り運航するという。運休後にホーチミン~ジャカルタ間を利用する場合は、クアラルンプール経由での搭乗が可能となる。
なお、ベトナム航空(VNA)は2012年12月より、ホーチミン~ジャカルタ線の直行便を週4便運航している。運賃は割引航空券で往復230~250ドル(約2万2000~2万4000円)、エアアジアより30ドル(約2900円)ほど高くなっている。VNAによると、6月より同路線を増便し、毎日運航する計画だという。