(C)AsiaOne Relax, ホーチャムビーチ 写真の拡大 |
航空券比較購入サイトのスカイスキャナーはこのほど、「東南アジア地域で最も素晴らしいビーチ10選」を発表、ベトナムからは東南部ビントゥアン省のムイネービーチと東南部バリア・ブンタウ省のホーチャムビーチの2か所が選ばれた。29日付ザンチーが報じた。
ムイネービーチは、航空券の価格、ホテルやレストランのサービス、郷土料理など様々な要素が高く評価された。スカイスキャナーは「新婚旅行で訪れるカップルにとって『愛の天国』だ」と評している。十数年前までは寂れた白砂の海岸だったムイネーも、現在は高級リゾートが立ち並ぶ一大観光地となっている。ムイネーを訪れる観光客数は近年急増しており、旅行者たちはサービスの質が良く、物価が安いため旅行しやすいと感じているようだ。
ホーチャムビーチはホーチミン市から125キロメートルほど離れた場所にあり、ガイドブック「ロンリープラネット」の中でホーチミン市から訪れるべき場所トップ5に選ばれている。まだ手付かずの自然が残っている美しいビーチで、最近ホーチミン市からの週末旅行客が増えており、泥温泉が人気を集めている。近々、米国の大型複合リゾート「MGMグラン ド・ホーチャム・ビーチ」が開業する。
10選の詳細は下記のとおり(順位なし)。
◇ムイネービーチ (ベトナム)
◇ホーチャムビーチ (ベトナム)
◇ランカウイ島(マレーシア)
◇ティオマン島 (マレーシア)
◇マラパスクア島 (フィリピン)
◇ボラカイ島 (フィリピン)
◇ピピ島 (タイ)
◇チャウンタービーチ (ミャンマー)
◇バリ島 (インドネシア)
◇ルンサムレム島 (カンボジア)