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ベトナム観光総局は、日越間の観光促進に向けて、2012年末或いは2013年年初までに、東京に事務所を開設したい意向だ。4月に北中部トゥアティエン・フエ省フエ市で開幕する「ベトナム観光年2012」において、日本側と覚書を締結する見通し。5日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
事務所の開設については日本側も歓迎しており、開設・運営資金の内、ベトナム側は10億ドン(約400万円)を拠出し、残りを日本側が拠出するという。同事務所は観光総局が開設する初の海外事務所。
なお、同局は2015年までに日本からの観光客を100万人とすることを目標に掲げており、各種誘致プログラムを実施していく方針。