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オーストラリアのエアオーストラリア(VC)は、2012年6月にメルボルン/ブリスベン~ホーチミン線を就航する計画を明らかにした。運航は週3便の予定。19日付ベトナムプラスが報じた。
同社は2011年11月15日、ストラジテック航空からエアオーストアラリアへ改称、経営形態もLCC(格安航空会社)に変更。12月15日にはメルボルン~ブリスベン線の新規就航を発表した。
これに先立ち、オーストラリアとベトナムは、両国間の往来需要増に応えるために両国間の路線就航の協力促進に関する覚書を調印。ベトナム航空(VNA)では、ハノイ/ホーチミン~メルボルン線を現行の5便から7便に、ハノイ/ホーチミン~シドニー線を6便から7便に増便を発表した。
なお、オーストラリア当局によると、ベトナムはオーストラリア人の旅行先として人気が高まっており、ベトナムを訪問するオーストラリア人旅行者数は毎年約20万人に上るという。