ベトナム航空(VNA)は10日、テト(旧正月)に向けて2011年1月18日~2月20日までの期間、利用需要が高い国内10路線で合計583便(10万席相当)を増便する。航空券の販売は、投機を防ぐため複数回に分けて販売される予定。10日付タインニエンが報じた。
VNAによると、ハノイ~ホーチミン線には307便(6万3000席相当)、ダナン~ホーチミン線には129便(2万6820席相当)が増便される。また、2011年1月27日~2月1日は、一部の路線で空港の24時間運用が実施される。
増便される国内線の航空券販売は、第1回が12月10日(販売量:全体の50%)、第2回が12日(販売量:全体の20%)、第3回が2011年1月3日(販売量:全体の20%)、第4回が2011年1月17日(販売量:全体の10%)となっている。