「世界7大自然奇観」のインターネット投票を主催しているスイスの財団「ニューセブンワンダーズ(N7W)」は7日、第1次投票で選ばれた候補地261カ所のリストを発表した。このリストには、ベトナムのハロン湾とメコン川(ベトナムを含む複数国の共通候補地)のほか、グランドキャニオン、富士山、アマゾン川、死海、カラハリ砂漠、ナイアガラの滝などが含まれている。
今後第2次投票を7月7日まで行い77の候補地を選出、N7Wの選考委員会が21カ所の候補地に絞り込んで7月21日に発表する。その後最終投票が2011年まで行われる予定という。