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- 1~3月期として直近4年間で最高
- 電力の生産販売などが経済成長けん引
- サービス業は観光業が力強く回復
統計総局(GSO)の発表によると、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+5.66%で、同期として直近4年間で最高となった。
同期の工業・建設業の伸び率は+6.28%となり、うち電力の生産販売が+11.97%、製造が+6.98%で経済成長をけん引した。
サービス業は、商業活動が活発で、観光刺激策の効果により観光業が力強く回復し、輸送・倉庫が+10.58%、宿泊・飲食サービスが+8.34%などとなった。
GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:43.48%、◇工業・建設業:35.73%、◇農林水産業:11.77%の3つ。