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統計総局(GSO)の発表によると、2022年1月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.19%、前年同月比では+1.94%上昇した。
1月のCPIが前月比で上昇した要因として、テト(旧正月)向けの購買力が高まったこと、世界の燃料価格高騰に伴い国内の石油・ガソリンの価格も上昇したことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「交通」が+1.18%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「郵便・通信」同▲0.03%の1品目のみだった。
1月のコアインフレ率は前月比で+0.26%、前年同月比では+0.66%上昇した。