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統計総局(GSO)の発表によると、2021年1月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.06%上昇したが、前年同月比では▲0.97%低下した。
1月のCPIが前月比で上昇した要因として、テト(旧正月)向けの購買力が高まったことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「交通」が+2.29%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「住宅・電気・水道・燃料・建設資材」同▲2.31%、「郵便・通信」同▲0.10%の2品目だった。
1月のコアインフレ率は前月比で+0.27%、前年同月比では+0.49%上昇した。