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統計総局(GSO)の発表によると、2017年12月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.21%、前年同月比では+2.60%上昇した。
同年通年の上昇率は前年比で+3.53%で、国会の目標値4%以下を達成した。
12月のCPIが前月比で上昇した要因として、15省・市で医療サービス価格が引き上げられたこと、ガソリン・ガス価格、平均電気料金も値上げされたことなどが挙げられる。
前年同月比では11品目のうち9品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+27.79%と最も上昇した。一方、前年同月に比べ低下した品目は「食料品・飲食サービス」同▲1.80%、「郵便・通信」同▲0.46%の2品目だった。