(C) nguoilaodong |
統計総局が発表した2014年4月の消費者物価指数(CPI)によると、4月のCPIは前月比で+0.08%上昇、前年同月比では+4.45%上昇した。4月のCPIの前年同月比としては過去10年の最低値となっている。
なお、商工省国内市場管理課および財政省価格管理局は以前、4月のCPIについて、内需がまだ回復していないこと、農産物の価格が安定していること、為替レートの安定により輸入品の価格上昇が抑えられていることを踏まえ、前月の下げ幅ほどではないにせよ、前月比で小幅に低下するとの予測を示していたが、予想に反して+0.08%と小幅に上昇した。