(C) bongda 写真の拡大 |
国際サッカー連盟(FIFA)は13日、最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回の143位から大きく順位を上げて世界125位となり、アジア地区17位、東南アジア地区のトップに返り咲いた。また、獲得ポイントは過去最高の224ポイントとなった。
その他の東南アジア各国のランキングは、フィリピン130位、マレーシア141位、タイ148位、シンガポール149位、インドネシア154位などと続いた。ベトナムが東南アジアトップに立つのは、2013年6月以来のこと。因みに当時の順位は133位で、8か月連続で東南アジアトップを維持していた。
世界トップ5は、スペイン、ドイツ、アルゼンチン、ポルトガル、コロンビアで変動なし。トップ10では、ウルグアイ(6位)とスイス(7位)の順位が入れ替わったほか、ベルギーがオランダと入れ替わって10位となり、トップ10に返り咲いた。
アジア地区を見てみると、イランが順位を4つ落としたものの、42位でアジア最上位をキープ。以下、日本(48位)、ウズベキスタン(55位)、韓国(60位)、UAE(61位)、オーストラリア(63位)と続いた。