(C)Dan tri,Alexis Glenn/Creative Services/George Mason University、ベトさん(左)とセスさん |
また、米ニュース雑誌「タイム(Time)」、米インターネット新聞「ハフィントンポスト(The Huffington Post)」、米紙「USAトゥデイ(USA Today)」、英紙「デイリーメール(The Daily Mail)」もニュースとして報道した。テクノロジー系のブログやソーシャルネットワーク(SNS)上も、この話題であふれている。
米紙「ワシントンポスト(Washington Post)」は、メリーランド大学防火エンジニアリング学科のケネス・E・イスマン(Kenneth E. Isman)教授が「規模の問題が非常に重要」と指摘したことを伝えた。イスマン教授は、この装置がより大きな火災に対処し、木材、紙、金属、電気設備など様々な材質の火災に効果を持つように改良されることを期待しているという。
ベトさんとセスさんは今後、大きな火災や条件の厳しい火災にも対応できるよう研究・開発を続け、製品として完成させたいと話す。また、正式に特許を取得して商品化も目指している。