(C)Vnexpress, Ha Thanh |
日本人のキダノブヒロ、ヒロミ夫妻がベトナムの貧しい村に橋をプレゼントした。妻のヒロミさんはベトナムへ旅行した時、たまたま越僑のグループが貧しい村の同胞のために建設した橋の落成式に出くわした。これに感動した彼女は、帰国後このことを夫に話した。それ以来、夫妻はベトナムの貧しい地域のために何か出来ないかと考えるようになった。
2011年のある日、彼らはベトナムエクスプレスの取材にこう答えている。「ベトナムの貧しい農民の人達の生活が、自分たちの昔の生活を思い出させたのです。当時は機械ではなく自分の手足を使って働いていましたし、本当に大変でした。」
キダ夫妻は日本在住の越僑トーマス・ソイさんからベトナムの状況を聞いた。ソイさんがベトナムの貧しい村に橋を架けたり、ストリートチルドレンを支援したいと思っていることを知り、夫妻もまた彼を手伝いたいと思ったという。