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- 一部交差点で信号の秒数表示停止を試行
- 有権者から信号の秒数表示維持の意見
- 試行後に関連機関と効果を評価し検討
ホーチミン市交通運輸局は、一部交差点で実施している信号の秒数表示停止は、あくまで試験的なものであり、廃止を決定したわけではないと説明した。
同局によると、一部有権者から、秒数表示があったほうが信号を守りやすいという意見が出ている。
市では現在、3区の◇グエンディンチエウ(Nguyen Dinh Chieu)・チュオンディン(Truong Dinh)通り、◇グエンディンチエウ・バーフエンタインクアン(Ba Huyen Thanh Quan)通り、◇グエンディンチエウ・カックマンタンタム(Cach Mang Thang Tam)通り、及びホーチミン市直轄トゥードゥック市のマイチート(Mai Chi Tho)通り・トーフウ(To Huu)通り交差点で、試験的に秒数表示を一時停止している。
試行後、交通安全委員会、交通警察などの関連機関と連携し、交通専門家の意見を聞き、効果を細かく評価した上で、今後の交差点管理に活用するとともに、交通安全を確保し、渋滞を減らすことができる適切な信号システムを検討する。
ただ、現時点では、秒数表示は廃止せずに、現在の信号システムを維持する。