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- 複数の交通警察官が麻薬使用で御用
- ハイフォンでも麻薬絡みの警察不祥事
- ホーチミン市警は厳罰に処す方針
ホーチミン市フーニュアン区警察、同市1区警察、同市直轄トゥードゥック市警察に所属する現職の交通警察官らがホテルで違法薬物を使用していたところを摘発された。
約2週間前、同市ビンタイン区警察がフーニュアン区3街区警察と協力して、同街区内にあるホテルの立ち入り検査を実施し、違法薬物の使用者を一斉摘発。10人近くいた摘発者の中には、多くの交通警察官も含まれていた。
ホーチミン市警察は、隠ぺい無し、例外無しの精神に基づき、違反した警察官を法律に従って厳しく処分する方針を示した。
なお、4月4日には、北部紅河デルタ地方ハイフォン市の高級新都市区でも、現職の女性警察官2人が参加していた麻薬パーティーが摘発されており、警察による違法薬物絡みの不祥事が続いている。