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- ビンタン区などに書店専門街を新設
- 学校図書館に500万冊の書籍提供
- 本の展示・紹介イベントなども企画
ホーチミン市人民委員会はこのほど、読書文化の拡大に向けて2025年3月までの書店専門街設置計画を発表した。
計画によると、ビンタン区や7区、クチ郡に書店専門街「本通り(ブックストリート)」を新たに設置する。
また、市内の21区・郡とホーチミン市直轄トゥードゥック市にある小学校、中学校、高校などの図書館に、紙の本と電子書籍を含む500万冊の書籍を提供する。
このほか、同市人民委員会は教育および情報通信部門に対して、読書文化に関する様々な活動を行うよう要請した。学校にも、生徒が本を読む時間を週に1回設けたり、本の展示や紹介イベントを企画したりするよう奨励している。