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- 公務員に飲酒禁止の規律強化
- 勤務開始前・勤務中の飲酒を禁止
- 飲酒による悪影響の防止を情報周知
ホーチミン市人民委員会は、2023~2025年におけるビール・アルコールの悪影響防止計画を発表した。これにより、同市の各行政機関における公務員などの規律を強化する。
計画によると、公務員だけでなく、軍・警察関係者も、勤務開始時間の直前と勤務時間中、また学生は勉強時間の直前と勉強中に飲酒をしてはならない。市はこのほか、行政機関だけでなく、組織、企業、病院、教育施設の100%が飲酒による悪影響の防止について情報周知を行うこととする。
市は目標達成に向けて、対象となる機関・組織に対し、内規にビール・アルコールの摂取禁止に関する規定を盛り込み、実施状況を指導・監督するよう指示した。