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- UNDPと日本、ベトナムにEVごみ収集車供与
- クイニョン市でごみ収集・運搬に利用
- eモビリティ促進と脱炭素化に期待
国連開発計画(UNDP)および日本政府はこのほど、南中部沿岸地方ビンディン省クイニョン市人民委員会に対して、電気自動車(EV)ごみ収集トラック4台を引き渡した。これは、日本の資金によりUNDPが実施する「eモビリティ(E-mobility)事業」の一環。
4台のEVごみ収集トラックは、クイニョン市のごみの収集・運搬事業に利用される。この供与が、クイニョン市及びベトナムにおけるeモビリティの促進と脱炭素化に貢献することが期待される。
なお、これに先立ち、UNDPと日本政府は、北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市人民委員会に対してEVごみ収集車6台を引き渡した。国内でEVをごみ収集に活用するのはこれが初めてとなった。