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ホーチミン市警察刑事警察部(PC02)は24日、1区警察と協力し、韓国人率いる買春ルートを摘発したと発表した。
同事件では7人の容疑者が逮捕された。このうち、韓国籍のキム・テヒョン容疑者(男・48歳)、チャ・ジニョン容疑者(男・46歳)、イ・ヒョンジュン容疑者(男・25歳)、ベトナム国籍のグエン・ティ・ゴック・ロアン容疑者(女・34歳)、レ・タン・タイン容疑者(男・48歳)の5人は買春仲介容疑で、別のベトナム人2人は詐欺・資産横領容疑で捜査を受けている。
警察は張り込み捜査を経て、19日に1区ブイティスアン(Bui Thi Xuan)通り160Bis番地にあるレストラン「ギャラリー(Gallery)」の立ち入り検査を実施した。店内にはスタッフや外国人客のほか、52人の「ウェイトレス」がいた。
キム容疑者とチャ容疑者の2人が資金を出し合って2022年に同レストランをオープンし、イ容疑者がマネージャーを務めていた。ウェイトレスらは、ルートの手配のもと、食事後に買春需要のある客に1区のホテルで買春サービスを提供していたことが確認された。
警察は裏付け捜査を進めている。