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農業農村開発省が先ごろ発表した2022年の森林状況に関する統計によると、同年の全国の森林面積は前年比+4万4874ha増の1479万0075haに拡大した。
このうち、天然林が同▲3万7675ha減の1013万4082ha、植林した人工林が同+8万2549ha増の465万5993haとなった。同年の森林率は前年と変わらず42.02%だった。
2021年の全国の森林面積は1474万5201haで、うち天然林が1017万1757ha、植林した人工林が457万3444ha、森林率は42.02%だった。
同省は森林保護局に対し、規定に従って国家森林資源データベースを構築するよう指示した。また、関連当局に対して、天然林の面積減少の原因を究明し、打開策を打ち出すよう求めた。