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ハノイ市計画投資局は、市内の外資系投資案件と外資系経済団体を検査する調査団を発足した。調査団は64の投資案件と17の経済団体を検査する予定。検査期間は11月末まで。
64件の投資案件には、◇京南ハノイランドマークタワー(Keangnam Hanoi Landmark Tower、ナムトゥーリエム区)、◇ザンボー複合施設(バーディン区)、◇グランドプラザホテル(カウザイ区)など、大規模な不動産案件が含まれている。
検査目的として、◇投資・事業運営における投資法および関連する法律の遵守に対する外資系投資家・経済団体の責任感を強めること、◇法律規定の遵守を指導・催促すること、◇投資家らに問題(あれば)を克服するよう求めること、◇違反が発見された場合、権限を有する機関に処分を求めること、◇企業らが直面している困難を把握し、権限を有する機関に解決策を提案すること、などが挙げられる。