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国連開発計画(UNDP)および在ベトナム日本国大使館はこのほど、北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市人民委員会に対して、電気自動車(EV)ごみ収集車6台を引き渡した。国内でEVをごみ収集に活用するのは今回が初めて。
EVごみ収集車の導入は、日本政府の支援を受けてUNDPがベトナムで実施する持続可能なモビリティーに向けたEVシフト促進プロジェクトの一環。
同市人民委員会のボー・レ・ニャット主席は引き渡し式で、EVごみ収集車の試験導入は交通手段のグリーン化に向けた公共交通システム開発計画にも合致していると述べた。