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東南部地方ビンズオン省労働傷病兵社会局における汚職事件で、同省工業団地管理委員会(BDIZA)の幹部らが逮捕された。公安省傘下の治安捜査機関が18日に明らかにした。
公務執行における職権乱用の容疑で逮捕されたのは、BDIZA副委員長のグエン・タイン・ニャン容疑者(男・51歳)と元副委員長のダン・クアン・ベト容疑者(男・64歳)の2人。このほか、別の2人(いずれも男)は機関・組織の書類の偽造容疑で逮捕された。
これに先立ち、同局のレ・ミン・クオック・クオン元局長が公務執行における職権乱用の容疑で逮捕されたほか、BDIZA職業部長ホアン・タイン容疑者(男)、同局職員グエン・キエン・クオン容疑者(男)の2人が収賄容疑で逮捕されている。
さらに、別の9人は、ベトナムでの不法滞在の手配・仲介容疑、機関・組織の印鑑・書類の偽造容疑、贈賄容疑、収賄容疑で逮捕されている。