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南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市の沖合で2022年2月末、クーラオチャム島発クアダイビーチ行きの観光高速船「QNa-1152号」が転覆し、17人が死亡した事故から約1年が経った7日、同省警察は事故当時高速船を操縦していた船長を逮捕した。
逮捕されたのは、レ・セン容疑者(男・53歳、ホイアン市在住)。容疑者は刑事法第272条に抵触し、水上交通規定違反容疑で捜査を受けている。
高速船は2022年2月26日午前9時45分ごろにクーラオチャム島を出発し、乗組員3人と乗客36人の計39人が乗っていた。
本土から約2km離れた地点で高波により転覆し、乗員乗客は海に投げ出されたか、船内に残ったままだった。船体は翌27日午前にビーチに漂着した。
国境警備隊の救難艇と漁船が出動し、28日午後までに22人を救出し、17人の遺体を収容した。
なお、高速船はフオンドン旅行(Cong ty Du lich Phuong Dong、ホイアン市)が所有しているもので、乗客の定員は35人。乗員乗客の全員が救命胴衣を着用していたが、この高速船は頑丈な屋根とガラスで船体が覆われ、出入り口が1つしかない設計となっていた。