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地元紙「トゥオイチェー(Tuoi Tre)」の潜入取材で、中国産のキノコがベトナム産に偽装され、小売大手テーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment Corporation)傘下の食品販売チェーン「バックホアサイン(Bach hoa XANH、グリーン百貨)」で販売されていたことが分かった。
問題のキノコは、ホーチミン市直轄トゥードゥック市リンドン街区のドンアー貿易製造(Dong A)から仕入れたもの。中国産のキノコは、高値で販売できるよう同社工場で梱包し直され、「ベトナム安全農産物生産基準(Vietnamese Goods Agricultural Practices=VietGAP)認証野菜」のシールが貼られていた。
トゥオイチェー紙の告発を受け、バックホアサインは21日、ドンアー社から仕入れたキノコの販売を停止し、購入客に謝罪すると共に、他の全てのサプライヤーを見直すなどして商品の出所と品質をより厳密に管理することを約束した。
バックホアサインによると、ドンアー社からキノコを仕入れ始めたのは今年6月上旬のこと。同社からのキノコは、各社から仕入れるキノコ全体の約3%を占めていたという。