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日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム現地時間9日午後1時に南シナ海で発生した台風2号(アジア名:ムーラン、日本では台風7号)は、11日午前7時までに華南で熱帯低気圧に変わった。
ベトナム国立水文気象予報センター(NCHMF)によると、熱帯低気圧はベトナムの東北部地方クアンニン省から北部紅河デルタ地方ハイフォン市にかけての地域に移動し、北部の各地に雨を降らせている。北部と北中部地方タインホア省、同ゲアン省では12日まで雨が続く見込みとなっている。