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ホーチミン市タンビン区で19日、「WCFナショナル・キャットショー・イン・ベトナム(WCF National Cat show in Vietnam )」が開催された。ベトナムでは過去に2020年2月と2022年4月の2回、ハノイ市で開催されているが、ホーチミン市での開催はこれが初めて。
ベトナム国内のみならず、隣国タイからも愛猫家とブリーダーが自慢の美猫を連れて参戦。子猫(生後10か月未満)と成猫(生後10か月~)の部門で、集まった約130匹の猫たちが丸1日かけてナンバーワンを争った。
キャットショーでは、◇ブリティッシュショートヘア、◇ブリティッシュロングヘア、◇ベンガル、◇メインクーン、◇ライコイ、◇スフィンクスなど様々な種類の猫たちがエントリー。体型や顔、尻尾、毛並み、皮などの項目のほか、猫種に応じて独自の細かい基準で採点。
子猫部門では、同2市区在住のグエン・タイン・フオンさん(男性)が飼うベンガル猫がグランプリに輝いた。フオンさんは、「この子はベトナム生まれ。牛肉が好きで、見た目はトラのようだが、性格はとても可愛らしい」と語った。