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ベトナム航空局(CAAV)は、2021年11月2日にハノイ市ノイバイ国際空港の駐機場で発生した、地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下バンブー航空(Bamboo Airways)のエアバスA321型機2機の接触事故について、直接的な原因は、駐機場からプッシュバックで航空機を移動させる際の作業員の不注意にあったと結論付けた。
CAAVによると、牽引車の運転手は航空機(登録番号VN-A222)を誘導路へとプッシュバックする際にマニュアルどおりの観察を怠り、プッシュバック作業を指揮していたエンジニアも周囲の観察が不十分だった。
他方でCAAVは、新型コロナ禍によりノイバイ国際空港での駐機を余儀なくされる機体が増えるなかで、同空港では滑走路等の改修を実施し、誘導路上などに駐機位置を補充するなどしていたことで、駐機や移動時の航空機間の安全間隔が十分に確保されていなかったことも事故の間接的な原因として指摘した。