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保健省は21日、全国の地方自治体をはじめとする関連機関に公文書を送付し、この中で新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者(F1)に対する隔離措置について新たなガイダンスを通知した。
新たなガイダンスによると、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済み、または3か月以内に新型コロナに感染して回復済みの濃厚接触者に対する隔離期間が従来の7日間から5日間に短縮される。
5日間の隔離後に受けるPCR検査で陰性となった場合、引き続き5日間の健康観察を適用する。隔離先としては、自宅や宿泊施設、地元当局が手配する施設などを使用することが可能。
一方、ワクチン接種を完了していない、または未接種の濃厚接触者に対しては、7日間の隔離と、続く3日間の健康観察を適用する。