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グエン・マイン・フン情報通信相はこのほど、2022~2024年の情報通信産業(ICT)の発展方針に関する指示書を発出した。
指示書によると、全国の人口に対する第5世代移動通信システム(5G)サービス利用率を2022年中に8%、2024年までに20%に拡大させることを目標に掲げている。
フン情報通信相はこの中で、通信をデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する上での主要事業とし、2022年に国産デバイスを用いた5Gの商用展開を強化して、通信インフラの共有を引き続き推進する方針を示した。さらに、6G技術の研究計画案も提案するとしている。
また、フン情報通信相は、企業各社に対し従来の通信インフラをデジタルインフラに引き続き転換していくよう指導。関連機関に対しては周波数オークションに関する首相決定の実行を加速化するよう促した。