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保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する25日の発表によると、57省・市で市中感染者1万5559人が新たに確認された。1日あたりの感染者数としては34日連続で1万人を超えた。海外からの入国者27人も陽性となった。
<感染者数>
新規の市中感染者の内訳は、◇ハノイ市:1879人、◇東南部地方タイニン省:946人、◇ホーチミン市:885人、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省:875人、◇南部メコンデルタ地方カマウ省:835人、◇南中部沿岸地方カインホア省:793人、◇南部メコンデルタ地方ドンタップ省:789人、◇南部メコンデルタ地方カントー市:702人、◇南部メコンデルタ地方バクリエウ省:612人、◇南部メコンデルタ地方チャビン省:564人、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市:425人、◇北中部地方トゥアティエン・フエ省:395人、◇南中部沿岸地方ビンディン省:387人、◇南部メコンデルタ地方ティエンザン省:326人、◇東南部地方バリア・ブンタウ省:297人、◇南部メコンデルタ地方アンザン省:289人、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省:282人、◇南部メコンデルタ地方ソクチャン省:279人、◇東南部地方ドンナイ省:274人、◇北部紅河デルタ地方フンイエン省:271人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:252人、◇南中部沿岸地方ビントゥアン省:242人、◇南中部高原地方ラムドン省:221人、◇南中部沿岸地方ダナン市:211人、◇南部メコンデルタ地方ベンチェ省:203人、◇南中部沿岸地方フーイエン省:192人、◇東北部地方クアンニン省:183人、◇南中部高原地方ザライ省:166人、◇北中部地方タインホア省:153人、◇北中部地方クアンチ省:148人、◇北部紅河デルタ地方ナムディン省:123人、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省:109人、◇東南部地方ビンズオン省:108人、◇東北部地方ハザン省:104人、◇北中部地方ゲアン省:95人、◇南部メコンデルタ地方ハウザン省:93人、◇北部紅河デルタ地方ビンフック省:91人、◇南中部沿岸地方クアンナム省:84人、◇北部紅河デルタ地方ハナム省:68人、◇東北部地方タイグエン省:64人、◇東北部地方バクザン省:61人、◇南中部高原地方ダクノン省:53人、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省:50人、◇東北部地方フート省:48人、◇南中部沿岸地方クアンガイ省:47人、◇西北部地方ソンラ省:38人、◇西北部地方ホアビン省:37人、◇北部紅河デルタ地方タイビン省:37人、◇南中部沿岸地方ニントゥアン省:33人、◇北中部地方クアンビン省:32人、◇東南部地方ビンフオック省:27人、◇西北部地方カオバン省:27人、◇東北部地方トゥエンクアン省:17人、◇西北部地方ラオカイ省:14人、◇西北部地方イエンバイ省:14人、◇西北部地方ライチャウ省:7人、◇西北部地方ディエンビエン省:2人。
市中感染者のうち8077人は、隔離区域や封鎖区域の外で感染が確認された。
25日午後の発表時点でベトナム国内の累計感染者数は163万6455人となっている。
<死者数>
新型コロナによる死者は前日比+241人増の累計3万1007人、第4波では3万0972人となった。
241人は、◇ホーチミン市(42人)、◇東南部地方ドンナイ省(39人)、◇南部メコンデルタ地方アンザン省(18人)、◇東南部地方ビンズオン省(18人)、◇南部メコンデルタ地方ティエンザン省(16人)、◇東南部地方タイニン省(12人)、◇南部メコンデルタ地方ドンタップ省(12人)、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省(12人)、◇南部メコンデルタ地方カントー市(12人)、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省(10人)、◇南部メコンデルタ地方ソクチャン省(9人)、◇南部メコンデルタ地方カマウ省(7人)、◇南部メコンデルタ地方チャビン省(6人)、◇ハノイ市(5人)、◇東南部地方バリア・ブンタウ省(4人)、◇南中部沿岸地方カインホア省(3人)、◇南中部沿岸地方ビントゥアン省(3人)、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省(3人)、◇南部メコンデルタ地方ハウザン省(3人)、◇南部メコンデルタ地方バクリエウ省(3人)、◇南中部高原地方ダクラク省(2人)、◇南中部沿岸地方フーイエン省(2人)の22省・市で死亡が確認された。
<ワクチン接種状況>
ベトナム国内の新型コロナウイルスワクチンの接種状況について、24日は全国で98万9988回分を接種した。同日までの全国の累計接種回数は1億4451万3779回分となり、このうち1回目が7688万1418回分、2回目が6535万4960回分、3回目が227万7401回分となっている。
<入国者に対する規制>
ベトナムへの入国者に対する規制について、ワクチンを接種済み、または感染後に回復した入国者には、7日間の集中隔離と続く7日間の自宅での健康観察を適用している。ワクチン未接種、または接種が終わっていない入国者には、14日間の集中隔離と続く14日間の自宅での健康観察を適用している。
ただし、2022年1月1日からは、ワクチンを接種済み、または感染後に回復した入国者には、自宅や宿泊施設での3日間の自宅隔離を適用し、集中隔離は不要となる。ワクチン未接種、または接種が終わっていない入国者には7日間の自宅隔離を適用する。