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ホーチミン市疾病管制センター(HCDC)の15日の発表によると、同市の12~17歳の未成年者のうち93%近くが新型コロナウイルスワクチンの1回目接種を完了した。
HCDCは10月27日から11月8日に、この年代に対する第1期ワクチン接種キャンペーンを展開。同市の12~17歳の人口は70万1800人で、既に65万1400人余りが1回目のワクチン接種を終えた。
第1期ワクチン接種キャンペーンでは、54人に接種後の副反応が見られたが、重篤な副反応は報告されなかった。市は11月22日から、この年代に対する第2期ワクチン接種キャンペーンを開始する予定。
なお、保健省は12~17歳の未成年者に使用するワクチンとして、米ファイザー(Pfizer)製と米モデルナ(Moderna)製の2種類を指定している。