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ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)はこのほど、「2021年アジア太平洋健康習慣調査(Asia Pacific Health Inertia Survey 2021)」の結果を発表した。
この調査は、アジア太平洋11か国・地域(◇オーストラリア、◇香港、◇インドネシア、◇日本、◇韓国、◇マレーシア、◇フィリピン、◇シンガポール、◇台湾、◇タイ、◇ベトナム)で18歳以上の消費者5496人を対象に行ったもの。
調査結果によると、現在の心身の健康状態について、ベトナム人消費者の54%が「良くない」と回答しており、「良い」、「非常に良い」、「極めて良い」と回答した人の数を上回った。
身体面では、「直近12か月間で健康が悪化した」と答えた人のうち、73%が「運動不足」、45%が「不健康な食事」、32%が「コミュニティからのサポート欠如」を理由に挙げた。
精神面の健康状態の悪化については、67%が「在宅時間の増加」、60%が「不安定な仕事によるストレス」、41%が「社会的交流の欠如」を理由に挙げている。