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ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)はこのほど、「2021年アジア太平洋朝食習慣調査(Asia Pacific Breakfast Habits Survey 2021)」の結果を発表した。
この調査は、アジア太平洋11か国・地域(◇オーストラリア、◇香港、◇インドネシア、◇日本、◇韓国、◇マレーシア、◇フィリピン、◇シンガポール、◇台湾、◇タイ、◇ベトナム)で18歳以上の消費者5500人を対象に行ったもの。回答者の約50%はZ世代(18~24歳)またはミレニアル世代(25~40歳)だった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が長引く中、ベトナムの消費者の43%が「朝食を取る回数が増えた」と回答した。理由としては「健康や生活を改善したいから」、「朝食準備の時間が以前より増えたから」、「ステイホームの時間を積極的な生き方のために使いたいから」などを挙げている。
57%は「以前より健康的な朝食を取るようになった」と回答した。具体的には「朝食に野菜や果物をより多く食べる」、「栄養バランスを考慮する」、「より多くの水を飲む」など。ハーバライフが2019年に実施した同様の調査では、「栄養」の優先度は「嗜好」や「手軽さ」より低かった。