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韓国でオンライン賭博サイトを運営していたベトナム人とその利用者が、このほど警察に捕まった。
テジョン(大田)警察庁は15日、外国為替取引法違反および賭博空間開設などの疑いで、賭博サイトの責任者である20代のベトナム人A氏を含む、同サイトの運営者のベトナム人13人を立件したと発表した。同時に賭博サイトを利用したベトナム人留学生と韓国在住ベトナム人など、計29人を書類送検している。
A氏ら13人は2018年1月から2020年8月まで、ベトナムにいる共犯者と共に数字選択式宝くじやスポーツくじなどを取り扱うインターネット賭博サイトを不法に開設し、運営していた。また同サイトで利用者が得た収益の送金代行も手掛け、約200億ウォン(約18億7000万円)分を、不法為替取引によりベトナムへ送金し手数料を受け取っていたという。
大部分が留学生だった被疑者たちは、韓国で生活するベトナム人が金銭面で比較的余裕がある点に注目し、大金を簡単に稼げるとの触れ込みで不法賭博に誘い込んだ。なかには3000万ウォン(約280万円)を投じた利用者もおり、これが原因で家庭内の不和が生じたり、入学金が支払えず不法滞在者に転落したりするケースもあったという。
またベトナムにいる共犯者のB氏は現在逃亡中だといい、警察が追跡している。